ARTに触れよう
インスタで知り合った画家さん(村木咲月さん)のパステル画の印刷を頂きました〜!
まったく絵が描けない(ラクガキならなんとかw)ので、本当に羨ましい!!
昔から絵が好きで、イラストとかは描いてたんですけど、だんだん歳を重ねるにつれ鉛筆を持つこともなくなりました。
文章も書くのが好きだったんですけどね。それもまたパタリと…。
私が撮る写真は絵がベースにあるんですよね。
こういう絵が描きたいな、欲しいなと思ってレタッチすることがほとんどです。
絵が描けないから写真を撮ってると言っても過言ではない(笑)
二年前から地元のアート館でのイベントに参加するようになって、
色んな芸術家(趣味でやられてる方ばかりですが心はアーティストです!)と出会い、とても刺激になりました。
絵の奥深さ…表現力…それぞれの個性が出るな〜と。
人生初の道展も見に行きました。
芸術に枠などない!!
型にはまることが嫌いなくせして
教科書どおりに考えてしまうのは日本人の性なのか…。
気持ちはまわりなど気にせず自由にいきたいのに
頭はまわりと合わせたらいいんじゃないのかな?と言ってくるので
板挟みでもの凄く葛藤しました。
(それが以前書いた万人ウケの記事なのですが^^;)
自己満足で収まってるのなら、そんな葛藤をしなくてもいいんですよね。
まわりの『評価』を意識するとそうもいかなくなって…。
自分を成長させたいならまわりの声も大事だなと思い、考え方や見方を変えようとは思ってるんですけどね。
なかなかうまく行きません^^;
今回、印刷を送ってくださった咲月さんのお手紙に
「写真よりも息づかいを感じる絵を目指しています」とあり、
私も一緒だ!と思いました。
動物ならではの躍動感、生きる力強さ、野性的な本能。
これをただ撮ればいいわけでもなく
写真も絵も平面なのは同じなんですよね。
昨年、自分が撮る写真に奥行きがなく平面に見えてて
つまらない写真に見えてたんですよね。
走ってる写真撮ってものっぺりしてるというか。
その時に『生きて』見せるというのが如何に難しいことなのかに気づきました。
そして、また更に高い壁にぶち当たったわけです(低い壁ですら攻略できてないのに笑)
絵はすぐ完成するものじゃないですよね?(中にはスグって方もいるかもしれませんが)
細かい所までこだわって、一から描いていく。
その労力と思いの強さに脱帽します。
そして逆に写真はパッと撮れちゃう(笑)
こんなこと書いたら写真家さんに怒られちゃうね^^;
写真の奥深さを見てしまったら
ぜんぜん簡単じゃないじゃん!!って思いますけどね(笑)
というか、さも知ってます的に書いてますけど
まーーーーーーったくわかってませんのであしからず(笑)
写真や絵にあまり興味がない人は深く考えずに見ると思います(昔私がそうでした)
考えずに見る目と知識がある目では見え方がきっと違いますよね。
なので私が目指すのは…
直感的に「なんかイイ」と思ってもらえる写真です。
理由は特にないけどイイんだよね〜
って最高の褒め言葉じゃない!?私だけか!?
そして、こだわるのは目と不自然にならないこと。
狙って撮りたいシチュエーションは山ほどありますが、
狙ってそう仕向けたら途端に面白味のない写真に見えてくるのでやりません。
「ヤラセかよっっ」ってなる(笑)
ま、犬の場合は結構な割合でヤラセですけどね(爆)
動物の魅力は野性にあると思うので、野性味を残しつつ人との暮らしを見せていけたらなと思います。
なーんてカッコいいこと書いちゃってますが、
明日明後日には考えが変わってる可能性あり(笑)
思考は柔軟にってね♫←
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村木咲月さんの描かれる絵がもっと見たい!!という方は
Instagramでご覧いただけます。(satsuki_murakiで検索☆)
是非チェックしてみてくださーい(*^^*)
あ、ちなみに凄い方なんですよ〜。
海外合同(違ったらごめんなさい^^;)の芸術祭に出展されてたり、美術書にも載ってるんだから〜!
ほんと雲の上のお人…なのに気さくで素敵な女性です♡(お会いしたことないけど、文章から滲み出てる!笑)